2015年8月16日(日)2015新人戦 対小宮シャークス戦

 

8月16日(日) 2015年度 新人戦 小宮シャークス戦

 

☆スターティングメンバ―☆

1番(三)ヒロカズ

2番(捕)トモキ

3番(遊)コウタ

4番(一)サトシ

5番(中)オウスケ

6番(投)リョウト

7番(二)コウダイ

8番(左)リョウ

9番(右)カズキ

控え マヤ カナデ テツヤ

 

小宮シャークスさん先攻でプレイ↴ボール

 

1回表

・先発リョウトは内野ゴロ、三振で二死まで順調にきたが3番打者を失策で出す。しかしここは後続を抑え無失点の立ち上がり。

1回裏

・先頭ヒロカズは前の守備で一つゴロを捌き調子よく打席に入ると、7球粘った後中安打、続くトモキも中安打で無死二三塁、3番コウタ遊ゴロでヒロカズが飛び出してしまうが(ヒロカズは考えて走塁をすること!!コーチャーも気を付けるように!!) これが相手守備の判断を惑わせ満塁。4番サトシは抜ければ先制の強い打球も遊直、5番オウスケは遊失を誘う粘りの打撃で、三塁走者生還し先制。しかし、後続が続かず1点で攻撃終了

2回表

・先頭打者1塁ライン際の打球をサトシが抑え1死。続く打者が2人続けて3塁へ難しいバウンドの打球を抑えられず出塁を許すと、8番打者の打球も三遊間に転がり満塁(リョウトは投球後の守備の意識をもっと持つように!!) ここで今日のキーマン、コウダイの出番が来た。9番打者の二ゴロを落ちついて本塁に送球し二死、更に打順1番に返りピンチが続く場面で再度二ゴロが・・・しかし、これも捌いて一死満塁を無失点で切り抜ける

2回裏

・流れを呼びたいこの回の攻撃。先頭リョウが四球、続くカズキの進塁打と投失で三塁まで走者が進み、続くヒロカズの当たりは惜しくも遊直、更に走者戻れず二重殺で交代。2本目のヒット性の当たりがライナーになり更に二重殺と続き、ベンチは嫌な雰囲気に徐々に胃腸が痛み出す状況。

 

3回表

・先頭打者の打球はまたも二ゴロに(三者連続!!) ここもコウダイきっちりと守る。続く3番打者が右中間への安打で出塁し、暴投、盗塁で三塁まで進むも、次打者を内ゴロで2死、更に一塁サトシが素早く本塁へ転送し三塁走者の本塁生還も許さない好守備で投手を助ける。

3回裏

・先頭トモキが四球、続くコウタが内野安打で4番サトシに打順が回る。先ほどの打席も鋭い当たり惜しくも遊直に倒れたが、ここで貴重な追加点となる2点左前適時打、続くオウスケも中前安打で無死一二塁、リョウト三直(ライナー3つめで、まだ流れをつかみきれない雰囲気・・・)で1死、続くコウダイ死球で満塁の場面、次打者リョウは初球一邪飛に倒れてしまう(それまでの相手投手の制球や満塁の状況を考えて簡単に初球から手を出すのはもったいなかった・・・) 続く9番カズキ死球、ヒロカズ四球で連続押し出し、更にトモキが今日2本目の中前適時打でこの回5点を追加

4回表

・しっかり守りたいこの回、先頭を中前安打(これは打球の高さやグラウンドの状況を考えて勝負して捕りに行ってもよかった・・・) 盗塁と進塁打で二死三塁のピンチだったが、8番打者の打席で暴投から三塁走者が本塁を狙うが、こぼれ球を捕手トモキが素早く拾いリョウトへ投げ本塁死守!!

4回裏

・一死後オウスケが四球で出塁しすかさず盗塁も次打者リョウトは捕邪飛でランナーを進めることができない(転がす打球を意識するように) オウスケは2回の暴投の間に三塁、本塁まで還り1点。コウダイ四球で出塁も、攻撃はここまで

5回表

・先頭に10球粘られての四球(最後までベンチに気を許させない試合展開)次打者見逃し三振で一死、その後1・2番打者はこの試合好不調の波が多い守備を見せていたヒロカズが帳尻を合わすかのごとく連続で三ゴロを捌き試合終了。

 

7対0で勝ち、新人戦準決勝まで駒を進めることができました。

 

この試合は、何度も練習で繰り返してきた守備が試合で出たことが、無失点での勝利につながりました。その反面、攻撃面では課題が残りいかに攻撃を続けるかそのために試合の状況、相手投手や守備の状況を如何に考えて攻撃をするか、走塁も集中して次の塁を狙う意識を持って塁に出ないと、この先の試合で勝利を掴むのは難しくなってくると思います。

また、試合に出た選手達は自分達の力だけでなく、控えの選手が自分たちの役割をしっかりやってくれたこと、OBの先輩、大勢の保護者の方々、6年生の応援があって、チーム一丸で勝てた試合だったこと忘れずに、感謝の気持ちを持って次の試合に挑んでください。

投手成績

リョウト:打者20 75球 被安打4 三振3 四死球1

 

MVP:サトシ(2試合連続!!) 膠着状態を打開する2点適時打と、安定感のあった守備。本塁転送はピンチを救いました。

 

ゴールデングラブ:コウダイ 重要な場面での守備も落ち着いて守ることができました。

            リョウト 1四球完封勝利

 

Bチーム通算成績:4勝2敗